2012/02/28

2012年3月7日(水)~3月12日(月)
12:00 - 19:00/最終日16:00まで
入場無料
ギャラリー根津七弥東京都文京区根津2−33−1
TEL 03-5834-7423
http://nezushichiya.com/

トークイベント:3月10日(土)17時〜

現代美術の作家4名による展示
相原 康宏 インスタレーション
稲葉 有美 油彩・インスタレーション
上畠 益雄 千代紙CG
後藤 元洋 写真・書・パフォーマンス

浦島太郎のおとぎ話は現在の我々ではないだろうか。
1年前の禍いがパンドラの玉手箱を開けてしまった。
白い煙と共に近代社会が封印していた現実が吹き出し、
人々はもう以前の浮かれた理想郷で暮らせなくなった。
こんな状況に直面した今、アートは何をするべきか?

特別企画:作家オリジナルペイントの器 500円
(茶道・常世流によるお茶と菓子のサービス付き)

※「常世(とこよ)」とは、日本神話における「現世(うつしよ)」と
対峙する世界であり、桃源郷や理想郷としての神の国であるが、
死者の国、黄泉の国でもある。万葉集では浦島太郎が訪れる
竜宮城が常世と記されている。