2024/09/22

贅沢な床vol.12


贅沢な床vol.12
2024年9月26日(木)~10月2日(水)
10:00-18:00(10/2:15:00まで)
日曜休廊
アイデムフォトギャラリー[シリウス]
@新宿御苑
160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10
 アイデム本社ビル2F

「混景-田村博に捧ぐ」出品します。

2024/04/15

東京綜合写真専門学校卒業式

東京綜合写真専門学校の卒業式。
関東一本締め、
音頭取らせて頂いた。
卒業生にも、定年の自分にも未来に向けての中締め。
金屏風の前での自撮り。

2024/01/29

東京綜合写真専門学校 最終講義




最終講義。
20年お世話になった東京綜合写真専門学校、65歳にて定年。
花束と焼きちくわを頂いた。感謝感激。ありがとうございます。

2023/12/03

東京綜合写真専門学校 後藤元洋ゼミナール展



東京綜合写真専門学校
後藤元洋ゼミナール展
2023/12/2sat-12/8fri
11:00~19:00
12/2 ~17:00  12/8 ~15:00
close sunday
GALLERY FOREST
東京綜合写真専門学校4F
@横浜/日吉



2023/09/22

後藤元洋展 「横断的表現行為 -東京綜合写真専門学校で学んだこと-」


5年ぶりの個展開催します。
「竹輪乃木乃伊御開帳開」も執り行います。

後藤元洋展 「横断的表現行為 -東京綜合写真専門学校で学んだこと-」
2023年10月20日~10月28日 日曜休廊 
10月20日(金)18:00~20:00
10月21日(土)11:00~17:00 
10月23日(月)~27日(金)11:00~19:00 
10月28日(土)11:00~17:00 
■10月20日(金)18:00~「竹輪乃木乃伊御開帳開闢式」

GALLERY FOREST(東京綜合写真専門学校4F)
223-0051横浜市港北区箕輪町2-2-32
TEL:045-563-3077
http://tcp.ac.jp
東急東横線、市営地下鉄、日吉駅下車徒歩7分

□ギャラリースペースで授業を行っている場合があります

X(twitter)に在廊情報UP
竹輪太郎左衛門 @chikuwa5103

2023/07/06

須田一政「物草拾遺」


須田一政「物草拾遺」(Akio Nagasawa Gallery Ginza)。1980年から2年間にわたり雑誌『日本カメラ』で連載された作品と、1982年の写真展からのヴィンテージプリント展。
東京綜合写真専学校の生徒として須田一政さんに出会った頃の写真。
添付写真は、1982年の須田一政「物草拾遺」ナガセフォトサロンのDM



ナガセフォトサロンはコダックの輸入総代理店の長瀬産業株式会社コダック製品事業部が運営。銀座並木通りにあった。銀座中央通りの松島眼鏡店の上には銀座ニコンサロン、数寄屋橋には富士フォトサロン、鳩居堂の上にはコンタックスサロンがあった。1980年代の話。
1980年代の写真の発表の場はカメラ雑誌かメーカーギャラリーだった。カメラメーカーや感材メーカーが無料で会場を提供していた。但し審査に通らなければならなかった。自由な表現の場は自分たちで作った。自費出版、自主ギャラリー。
添付写真はナガセフォトサロンのパンフ。
パンフのギャラリー写真の会場内で座って資料を読んでいる私が写り込んでいる。

2023/03/08

須田一政「観光写真」展 1986



3月7日は須田一政さんの命日。写真は須田一政「観光写真」展/PAXギャラリーのDM。昨年、フジフイルムスクエアで開催された、人間写真機・須田一政作品展「日本の風景・余白の街で」が開催された、元となる1986年に富士フォトサロン(東京銀座)で開催された「日本の風景・余白の街で」には対をなす、もうひとつの写真展がある。それが「観光写真」展だ。

両展とも1986年に開催されている。「日本の風景・余白の街で」はメーカーギャラリーの富士フォトサロン(東京銀座)、「観光写真」展は自主ギャラリーのPAXギャラリー(東京目黒)。同じ時期に撮影された6×6フジクロームの写真だがセレクトのコンセプトが異なる。

「観光写真」展は、いわゆる観光地で撮影された写真ではない。ここで、観光と名付けられている場所はすべて自殺の名所である。DMのデザイン(配色、紙質)も印象的だ。須田一政さんに企画展をお願いしたとき、自主ギャラリーという自由で実験的な場所ということで、このコンセプトでの展示となった。学校を卒業して2年ほどの若者のお願いを快く受けて頂いた。レセプションパーティはギャラリーが狭いため隣のビルのレストランを貸し切って開催した。至福の時だった。